エチオピアCOE初代王者ニグセゲメダがプロデュースしたエチオピアウォッシュトが登場!!
以前リリースしあっという間に完売してしまったニグセゲメダカラモナチュラルと同じプロデューサーの手掛けたエチオピアウォッシュト!
通常エチオピアを含むアフリカのウォッシュトにはいい意味での渋みや力強さが含まれており、ティーライクなどと表現されることもあるのですが、流石は品評会1位を獲得したプロデューサー!渋みはエッセンス程度まで抑え、エチオピアウォッシュトらしからぬ軽やかな口当たりのウォッシュトに仕上がっております。
温かいうちはスイートレモンやオレンジのような明るい柑橘のフレーバー
温度が落ちてくるとピーチやチェリー系の甘さとシロップのような少しトロっとした質感が楽しめます。
品評会優勝経験のあるプロデューサーが手掛ける上品なエチオピアウォッシュト、是非お試しください!
《商品情報》
生産地:エチオピア シダマ地区 チレウォッシングステーション
品種:74112, エチオピア在来品種(Heirloom)
プロセス:Washed
2,000m
焙煎深度:中浅煎り
フレーバー:スイートレモン、フローラル、オレンジ、ピーチ、チェリー、シロッピー
果実味★★★☆☆ 甘み★★★★☆ ボディ★★★☆☆
¥1,300
なら 手数料無料で 月々¥430から
【ちょっと深堀りのお話】
エチオピアは単一農園が少ない
あんまり見かけないよね、エチオピアの単一農園。
それもそのはず。エチオピアでは、自宅近くに生えているコーヒーの木から実を収穫して近所の精選所に持って行き、生活の足しにするという文化が古くから根付いていました。
またエチオピア政府も、長年大規模農園よりも母数の多い小規模農業従事者を支援する政策を採っていました。
そうした背景から、エチオピアでは小規模農業従事者を主体とした生産体制が敷かれている、世界のコーヒー生産地の中でもかなり珍しい土地だったりします。
コーヒー発祥、エチオピアならではですね。
近年では、タミル・タデッセ氏やニグセ・ゲメダ氏を始めとする、単一プロデューサーのコーヒーや単一農園のコーヒー、単一品種のコーヒーも少しずつ増えてきてはいます。
個人的にはエチオピアの単一農園単一品種のアナエロビックウォッシュトなんかがあったら是非とも扱いたいところではある。
そんな緩やかな進歩をしているエチオピア。
今後も大注目ですね。