甘酸っぱいベリー系のコーヒーは好きですか?
私は大好きです!
今回はそんなブルーベリーやプルーン、すみれのような紫色で鮮やかなフレーバーを持ったコーヒーをリリース!!
しっかりとした発酵感がありつつも、荒々しさはなく、豊かなフレーバーのみが楽しめる!
ホットはもちろん、アイスにもピッタリなロットです!
ルワンダはポテトリスクあるのでこわい方もいるかも知れませんが、丁寧にハンドピックしてから焙煎しているためか、今のところロースターのテラムラは遭遇してません。
ポテトフリーとは言い切れないですが、限りなく少ないんじゃないかなと思います!
安心して飲んでください!
《商品情報》
生産地:ルワンダ シンビウォッシングステーション
品種:ブルボン
プロセス:アナエロビックナチュラル(嫌気性発酵)
標高:1,763m
焙煎深度:中浅煎り
フレーバー:ブルーベリー、プルーン、すみれ、グリーンレーズン、ワイニー
果実味★★★★☆ 甘み★★★★☆ ボディ★★★☆☆
※挽き豆をご希望の方は備考欄にて中挽き(ドリップ用)または粗挽き(フレンチプレス用)希望とお書きください。
エスプレッソ挽きは原則対応しておりません。
悪しからずご了承ください。
¥1,800
なら 手数料無料で 月々¥600から
【ちょっと深堀りのお話】
ルワンダとポテト
コーヒー界でかなり有名ながらルワンダ以外にあまり発現しないディフェクト(風味欠点)、ポテト。
一粒この豆が交じると、挽いた瞬間に生のじゃがいもを切った時のあの香りが強烈に空間を支配するほど一気に広がります。
そんなポテトは成育途中のコーヒーチェリーがルワンダの固有種のカメムシアンテスティア(Antestia bug)のせいで発生していることまでは特定されていますが、どういうメカニズムでポテト臭が発生するのかまでは特定されていません。
最有力候補はアンテスティアがコーヒーの果肉や種子を食べ、そこに細菌が付着することで、においを発生させる物質が生じるのではないかということらしい。
完全ポテトフリーのコーヒーはいずれできるんでしょうか?
楽しみに待ちたいと思います。