ケニアにはケニアでしか味わえない味がある!
ケニアはやっぱりウォッシュトだよね!
ということで、ケニアのウォッシュトをニュークロップでご用意!
ジューシーでオレンジやライムを思わせるフレーバーとレモングラスのようなフレッシュハーブのニュアンスをもつ、浅煎り過ぎない豊かなボディ感のケニア中浅煎りです
もちろんプロセスはオーソドックスなウォッシュト
ケニアらしいボディ感とアフターのティーライクさが特徴的
酸度も比較的高いが、甘さや質感がすごく良いのでとても甘酸っぱくて飲みやすい仕上がりになっています
《商品情報》
生産地:ケニア キアンブ地区
品種:SL28, SL34, Ruiru 11
プロセス:ウォッシュト
1,840m
焙煎深度:中浅煎り
フレーバー:オレンジ、ライム、レモングラス、ティーライク、ブライトアシディティ、ジューシー、ミルキー
果実味★★★★★ 甘み★★★☆☆ ボディ★★★★☆
※挽き豆をご希望の方は備考欄にて中挽き(ドリップ用)または粗挽き(フレンチプレス用)希望とお書きください
¥1,440
なら 手数料無料で 月々¥480から
【ちょっと深堀りのお話】
ケニアのウォッシュトはちょっと特殊
ケニアでは一般にフーリーウォッシュトやダブルウォッシュトと呼ばれる精選方法が採用されています。
このフーリーウォッシュトは通常のウォッシュトの工程となにが違うのかというと
収穫
↓
パルピング(皮と果肉を除去する工程)
↓
ファーメンテーション(水につけてミューシレージ除去)
↓
ウォッシング(水路などを通しながらミューシレージを擦り落とす)
と進んだあと、通常のウォッシュトでは存在しない、ソーキングと呼ばれる第二浸漬工程に移行します。
このソーキングでは24時間発酵槽にて水の中に豆を浸け置き
その後アフリカンベッドなどで乾燥されます。
このソーキングにより、他の国ではあまり見かけない、ケニア特有の豊かな酸と厚みのあるボディの両立したコーヒーが出来上がるというわけです。
実は我々がテロワールだと思っている産地特性の味は、プロセス由来の味だったりするのかもしれません。インドネシアとかね。
これはウォッシングの際に実際に使われている水路