通常のコーヒーでは表現できない、特殊プロセスならではの激烈フルーティロット!!
今回のサーマルはハイパーファンキーなアナエロビックナチュラル!!
今回はアドナではあまり取り扱うことの少ないパワフル系ファンキー豆!!
もうそろそろアイスコーヒーの季節なので、こういうのが一個ぐらいあっても良いんじゃない?ってことで入荷してみました!
ホットはちょっとフレーバー強くなっちゃうので、アイスコーヒーが圧倒的にオススメっす!
アイスコーヒーなので温度によるフレーバーの変化はありませんが
まるでグレープサイダーやチェリーコークのようなジューシーを通り越してもはやジュースのようなテイスト!!
じっくり飲むとラズベリーやブルーベリー、プラム、カシスの要素も感じられる、結構色々なフレーバーを持ったファーメント系コーヒー!
氷が溶けて濃度が落ちてもフレーバーが強いため薄まったように感じにくく、なんならフレーバーの強さを緩和し、最後まで美味しく飲めるという圧倒的アイス向きのコーヒー!
もしホットで飲む場合、少なめに淹れて薄めながら飲むか、いつもより少し豆を少なめで淹れるのがオススメ!
余談ですが、こういう発酵の強い豆はすぐに過抽出になりやすいので、ある程度焙煎の方で抽出効率を落としてます
それでも少し味出やすいけどね!
《商品情報》
生産地 : コロンビア ウィラ ピタリト
品種 : スーダンルメ
プロセス : サーマルショックアナエロビックナチュラル
標高 : 1,750m
焙煎深度 : 中浅煎り
フレーバー : グレープサイダー、チェリーコーク、ラズベリー、レーズン、プルーン、ハイパーファンキー
果実味★★★★★ 甘み★★★☆☆ ボディ★★★☆☆
※このコーヒーは50gからの販売です。
※挽き豆をご希望の方は備考欄にて中挽き(ドリップ用)または粗挽き(フレンチプレス用)希望とお書きください。
エスプレッソ挽きは原則対応しておりません。
悪しからずご了承ください。
¥1,700税込
Thermal Shock Anaerobic Natural について
かなり長くてわかりにくい名前をしていますが実際行っている処理もかなり煩雑でわかりにくいもの。
整理して書くと以下のような感じ
①収穫とソーティング
糖度24〜26程度の完熟チェリーのみを手選別。その後浮力選別により欠点豆・未熟豆を除去。
②オキシデーション
開放型のステンレスタンクでモストと呼ばれるコーヒーチェリージュースに収穫したチェリーを漬け込み、48時間の好気性発酵を行う(目標pH4.5)
この際、定期的にモストを循環させ、微生物の活動を促進する。
③サーマルショック
約50度の温水で洗浄することにより、分子構造を緩め、発酵が均一に進みやすい環境を作る
④アナエロビック処理
密閉型のタンクを用い、約35度の環境で80時間の発酵処理を行う。
この時、ロットによっては発酵をコントロールし、フレーバーをより豊かなものにするために醸造酵母をチェリーの重さに対し0.02%程度添加する場合もあります。
(このロットは多分入れてる)
⑤予備乾燥
発酵工程を終えた豆は機械乾燥処理にて約12時間程度かけ、水分値を18%程度まで低減させます。
ちなみにコレをやらないと乾燥期間がやたらと長くなり、カビや過発酵になる恐れがあったりなかったり。
⑥天日乾燥
ビニールハウスなどの屋根付きの乾燥棚で15〜20日程度かけて水分値を11%まで落とします。
整理してもわかりにくいけど、大体こんな感じ。
ユニークなフレーバーを持っている豆だけど、作り方もかなり先進的でユニーク!
最近のコーヒーってめっちゃ科学なんです
Sudan Rume という品種
スーダン南東部、エチオピアとの国境付近にあるポマ高原ルメ渓谷で発見され、スーダンルメと名付けられた半野生のブルボン系原生品種 スーダンルメ。別名 RS-510。
病害虫耐性はそれなりにあるものの、遺伝的にはかなり源流に近いため生産性は高いとは言えず、商業栽培よりも研究や交配目的での栽培が主とされている反面、繊細な味わいを有しており、トロピカルフルーツやフローラルなフレーバーが特徴とされています。
でもロースターテラムラは今のところファーメント系でしかスーダンルメを飲んだことないので、実際のところどんな味なのかはわからない。
機会があったらスーダンルメのクラシックウォッシュトを扱いたいと思う。